こんにちは。院長の高橋です。

 

ゴールデンウィークも過ぎ、しばらく祝日のない週間に入りました。

 

7月末の祝日まで、月～土、フルで働くのは結構体力的にきついので、スタッフへの気遣いも忘れない様にしたいものです。。

 

自分は休むと逆に気になるほうなので、何もしなくても病院の掃除でもしてるほうが落ち着きます。笑

 

で、

 

今日は院内の処方箋を紹介します。

 

処方箋といっても、通常の薬剤ではなく、「歯ブラシ」や「歯磨き粉」の処方箋です。

 

当院では様々な種類のケア用品をそろえています。

全て根拠があって置いています。

以前から、患者さんが窓口で買っていく行動そのものに疑問を感じていました。

 

歯ブラシや歯磨き粉は専門家が、う蝕や歯周病などの疾患を研究した結果、開発された物が、各種メーカーから多数発売されています。

 

それぞれに使用法・効能があり、適応も様々です。

 

それを患者さんの判断で買っていただくのは、歯科医院として無責任のような気がするからです。

 

そのため、当院では患者様にこのような処方箋をお渡ししています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、渡すだけではありません。

 

担当衛生士が、時間をかけて説明します。

 

サンプルを用い、実際にお口の中を赤く染め出し、磨いたりします。

 

メインテナンスには欠くことのできないものです。

 

何もアドバイスせず、治療だけ行い、後は「しっかり磨いてくださいねぇ｣

では無責任ですよね。

 

少しでもデンタルIQを高めるきっかけになればと思います。